高齢者専用賃貸住宅のメリット、デメリット

50代女性です。同居していた両親が、2人で、1年前に高齢者専用賃貸住宅に入居しました。
高齢者専用賃貸住宅の入居を決めた理由は、2人とも80代になり、いつ寝たきりになるか不安だったからだそうです。子供は私一人なので、私の重荷になるのが嫌だったそうです。尤も、私が親と感情的に上手くいっておらず、険悪な関係になりつつあったので、ひどくなる前に私から離れたかったのかもしれません。
二年ほどかけて両親は検討を始め、入居を決断しました。
探すのは、地域包括支援センターの相談員さんからの情報、地域ミニコミ誌等で仕入れた情報を使いました。そのなかから見学に行ったり、宿泊体験したりして、現在の住宅に決定しました。
現在入居している施設は、完全なアパート形式でなく、ちょうど病院の病室のような形式の個室です。
大抵は一人部屋ですが、両親は2人部屋に入居しました。一人部屋はワンルーム、2人部屋は続きの二間部屋になっています。2人部屋の広さは、八畳程度のミニキッチンつき洋間と、4畳半の和室です。
トイレがあり、また、洗濯機を置いて部屋で洗濯ができます。
両親は多くの荷物を運び入れて、家具だらけですが、その分必要な物があるので不自由していないようです。
食事は3食、施設が提供してくれます。栄養士さんの管理の下、できるだけ施設で調達した材料での食事が出ます。私も頂きましたが、薄めで尚且つしっかり味がついていて、美味しいお食事でした。
初めはいいこと尽くめのように感じたようですが、実際に生活してみると、老人たちの施設なので、入居者同士トラブルがあります。
特に、少し痴呆が入っている人が、他の部屋に無断に入ることに驚いたようです。両親の部屋にも入られたと言っていました。いざという時のために、部屋に鍵はかけられません。防犯は自己責任になります。
尚、私が聞いたところでは、施設長の元には要望や苦情が多く寄せられ、トラブルの対応も含めてかなり苦労されているようです。父もきっとその一人です。しかもあれこれうるさい入居者に違いありません。
三食昼寝つきなので、特にすることがありません。参加自由のサークルはあるようですが、頭と体の運動を意識してやらなければならないと思います。
高齢者専用賃貸住宅は、色々な世話をしてくれますが、心身の健康を維持するのが大変かもしれません。

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